本研究室に興味がある学生・企業の方は御気軽にkitamura@josai.ac.jpまでご連絡下さい。
質問箱はこちら:
https://peing.net/ja/jusyouyaku_lab
【研究に興味のある方へ:大学生~大学院生】
当研究室の本研究に興味を持った学生も御気軽にご連絡ください。薬用資源について興味を持ちながら、分子生物学的な知識と技術を学ぶことができます。
【産学連携に向けた取り組み】
当研究室では産官と協力し、研究成果を積極的に社会へ反映しています。これまで、下記のような共同研究実績があります。
大麻草DNA検査法の開発(科学警察研究所との共同研究)_参考論文はこちら
CBD製品の品質管理法の確立(モリンダジャパン様との共同研究)_参考論文はこちら
食物アレルギー検査法の開発(豊橋技術科学大学機械工学系 柴田教授及び民間企業との共同研究)
食品素材のプロテアーゼ活性に着目したウイルス膜タンパク質分解効果(Contek社、Cellmark Japan社様との共同研究)_参考論文はこちら
食品素材の酵素活性抑制効果を指標にしたSARS-CoV-2感染抑制効果の評価(継続中)
下記の技術に関するご相談に対応できますので、気軽にご連絡ください。
【食品、化粧品素材の機能性に関する生物活性評価をしたい】
期待する機能性に関する細胞培養評価法のご提案から評価、論文作成、ポスター発表までをご提案します。(例えば、健康食品の抗炎症作用に関する共同研究の論文はこちらになります。
【新しい機能性素材に関するご相談】
生薬エキス、香辛料エキスを200種類近く保有しています。漢方薬、アーユルヴェーダ、機能性食品として使用される素材を多く保有しています。(例えば、御社が展開したい素材の伝統的な応用法の文献調査を行い、「素材のストーリー」を生み出すご提案することができます。また、テーマに沿った素材の探索を文献調査の上、ご提案をすることができます)
【種(Species)を同定したい!】
普段販売している動植物の素材、種(Species)は意外と曖昧だったりします。輸入したのはいいけど、本当にその種かどうか不安・・・といった場合はご相談ください。DNA解析に基づく種の推定が可能です。
【食物アレルギー・食中毒菌に関するDNA検査法を開発しています!】
DNAによる「その場」でできる簡便な検出手法を開発中です。現在はソバ、小麦、落花生の3種しか検出できませんが、今後特定品目8項目や食中毒菌に対応する検出装置の開発を目指しています。食品加工工場における定期的な検査を想定して開発を進めています。